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201608/03

無痛治療について

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最近では歯科医学も進歩し、可能な限り痛みの伴わない治療(無痛治療)が可能となっています。
当院で行っている無痛麻酔についてご紹介いたします。

①コミュニケーション

不安や緊張があると、痛みに敏感になることが多いです。十分なコミュニケーションをとり信頼関係を構築することこそが無痛治療のはじめの一歩となります。

②極細針の使用

現在市販されている針の中で一番細い針を利用しています。太い針よりも細い針の方が痛みは少ないです。

③表面麻酔の使用

注射針を刺す部位の粘膜表面にゼリー状や液体状の麻酔薬を塗布して表面を痺れさせます。

④手用麻酔でゆっくり注入(1second1drop method)

無痛麻酔のexpertの先生よりご教授を受けたmethodにより、注射針を刺す場所、タイミング、注入速度(1second1drop method=つまり一秒に一滴注入するくらいゆっくり)を正確にすることにより可能な限りの無痛麻酔を実践しています。

1second1drop method を実践することにより以前は使用していた電動麻酔器は不要になりました。